2015年9月26日土曜日

ヘルシンキ。フィンランドで人気の意外な漫画とは?

9月7日。朝方10時過ぎにフェリーがヘルシンキに到着。

ヘルシンキでもユースホステル宿泊。ヘルシンキは今日しか観光する時間がないので宿に荷物を置いてすぐに観光に向かいました。

まずは、オススメされていたスオメンリンナ島に。どうでもいいけど、全然この名前が覚えられなくて困りました.スオリンメンナ、スナオンメリナ、スオンナメリナ等々何度も言い間違えまくりました。
スオメンリンナ島にはフェリーで移動します。所要時間は15分程度。







島から戻ってきてマーケットで昼食


その後に、大聖堂、教会系を








教会系を攻め終えたので、映画「かもめ食堂」のロケ地として有名なカハヴィラ スオミというお店に向かうことに。

っと、その途中に気になるお店が。

日本のコミックを扱ったお店です。お店の人に聞くと、「かもめ食堂」効果で結構日本人のお客さんが来るらしいです。

なんとレアなFinnish(フィンランド語)本も!?

なぜかフィンランドではジャンプの犬漫画「銀牙 -流れ星- 銀」が人気らしいです。日本ではそれほどでもないのに、なぜだ...


そこから歩いて10分ほどで目的のカハヴィラ スオミに。映画にも出てくるシナモンロールを注文。




お店で驚いたのは店内では日本語が通じること。日本人の方が何人か働いているし、フィンランド人の人も日本語を喋られる方でした。

日本人の店員さんのうちの1人と、少しお話をさせてもらいました。非常に気持ちのよい方でした。

彼女は旦那さんとの結婚を期にフィンランドに来たそうです。どうやら旦那さんが日本に旅行に来た時にスタバで会ったのだとか(ナンパ?)。すごい!

自分がイギリスで出会いがないのは、きっとコーヒーが飲めないからなのだと思います...


カハヴィラ スオミまで制覇したところで目的の観光場所を制覇できてしまい、時間が余ったので、せっかくなので散髪をしに行くことに。この旅行中のどこかで髪を切ろうと思っていたのです。

調べてみると「Haircut Mario」という魅力的な名前のお店を見つけたので、そこに行くことに。


が、閉店時間の1時間以上前なのにもかかわらず、すでに閉店。

諦めて夕飯を食べようと思ったのですが、せっかくなので、戻って かもめ食堂で食べることにしました。


トナカイ肉のシチューを注文。トナカイ肉、臭みが少しありますが、そんなに気にならなかったですね。美味しかったです。

ここまで、かもめ食堂にこだわっておいてなんですが、映画は一度も見たことありません。

食後、ホステルに戻った後、ホステルにあるキッチンに行きました。

そこでは、だいたい10人ぐらいの人がおしゃべりしていたんですが、驚いたのは皆流暢な英語をしゃべっていたこと。たぶん、自分の今の語学学校に入ったら、皆、最高クラスに配置されるレベルだと思います。

自分はというと... ところどころ皆の会話を聞き取れないレベル。自分の英語力の低さを痛感しました。

自分以外にも日本の方達がいたのですが、その方たちは日本人通しで喋っていました。その方達が英語が喋られないとは限らないのですが、何となく日本人として劣等感というか、悔しさ的なものを感じてしまいました。この現状を変えたいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿