2020年1月28日火曜日

Google Indie Games Festivalで賞をもらうとどうなるか




ネコの絵描きさんというゲームで運良く2018年のGoogle Indie Games FestivalというイベントでTop3とジャンプ+賞という賞を頂きました。

ネコの絵描きさん-絵心を育てるアプリ
ネコの絵描きさん-絵心を育てるアプリ
開発元:Ken Watanabe
無料
posted withアプリーチ

Indie Games Festivalって実際どうなの?賞を取ったら儲かって仕方がないんなんちゃうの?と思っている方もいると思うので、受賞して1年半で実際にどんな恩恵があったかまとめてみました。

個人的には日本においてGoogle Indie Games Festivalの恩恵を一番受けているのは自分なんじゃないのかな?って思ってるので、その辺りも今回記事にまとめようと思った理由です。

副賞色々

まず、副賞を色々もらえました。スマホもらえたり、Google Homeをもらえたり、自分のアプリを1言語翻訳してもらえたりしました。

2018年はGoogle I/Oへの招待もありましたね。

全部合わせると100万円ぐらいの価値はあるんじゃないでしょうか?

それとGoogleの社食に招待してもらえたり、Googleの人に直接マネタイズやビジネス、技術的な相談もしてもらえました。

フィーチャーしてもらえる

副賞の一つでもありますが、Top3に選ばれるとフィーチャーしてもらえます。

フィーチャーの効果はアプリそれぞれによって違いますが、自分の場合1〜2万ダウンロード増えるぐらいだったと思います。

自分のアプリのLTVからすると数十万円ぐらいの経済効果でしょうか。

また、その後もフィーチャーしてもらいやすくなります。これは非常に大きいと思います。

ジャンプ+賞

単純に金額で考えると、これが一番大きかったと思います。制作費最大1000万円まで出してくれるという賞ですので。

ただ制作費やライセンス使用の交渉、締切の設定、何を作るかの打ち合わせ等々、ある程度の対人スキルが要求される気はします。そんなに高度なスキルというわけではないと思うのですが、苦手な人は苦手かもしれません。

(※もし今後このような賞を受賞した方でお困りの方がいましたらご相談ください。多少お助けできるかも。)

またジャンプのライセンスを使ったゲームを出せるというのも大きいです。ジャンプ好きの方がダウンロードしてくれる可能性が高いですから。

残念ながら自分の出したアプリは、これを活かしきれずサービス終了となってしまいましたが、サービスが終了した後もジャンプさんとのコネクションは切れずにいるので、この賞をいただけたことは自分にとって非常に大きかったです。

その他

賞を取ったことで、色んなことがやりやすくなったというのがあります。

一昨年、デンマークで行われたニノコ:ユニバース・アクセラレーターというのに参加できたんですが、そこに参加できたのもGoogle Indie Games Festival Top3の肩書のおかげというのが何割かはあると思います。

また自分は比較的イベントを企画して主催したりすることが多いので、そういう時にこのような肩書があると強いと感じます。肩書があったほうが、協力者を集めやすかったり、場所を貸してもらえやすかったり、お客さんを集めやすかったりする気がします。

あとは広告ネットワークの方が優しくしてくれるようになった気がしないでもないです。パブリッシャーさんからも声が掛かりやすくなった気もします。それと、ゲーム作ってくれない?っていうお願いも増えた気がします。

まとめ

というわけで賞を取ればめちゃくちゃ儲かって働かずに生きていけるってことはないですが、受賞のメリットは山のようにあります。

インディーゲーム開発者の皆さんがたくさん応募して、インディーゲーム業界が全体が盛り上がっていったらいいなーと思ってます。

ちなみに、ネコの絵描きさんは受賞できるとはまっっったく思っていなかったのでとりあえず出してみるのも有りだと思います。

Indie Games Festival 応募はこちらから:https://events.withgoogle.com/indie-games-festival-2020-japan/

自分の昨年の売上とかはこちら:https://dancingprogrammer.blogspot.com/2019/12/blog-post.html

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2020年1月26日日曜日

四条烏丸付近のAlways Lunchオススメ店Top5

Always Lunchに登録してから3ヶ月、やっと四条烏丸から徒歩で行ける登録店を制覇しました。

(Always Lunchが何なのかと、実際に行った31店舗のまとめはこちら →月々定額で毎日ランチ食べ放題サービス! Always Lunchがやばすぎた! @京都)

その中で自分のオススメのお店Top5を紹介します。

第5位 鰹節丼専門店 節道 BUSHIDO


ここは、ある意味一番紹介したいお店です。

こんなに美味しい鰹節食べたことないです!

鰹節丼定食で800円というなかなか強気の値段設定ですが、オールウェイズなら気持ち的に払いやすいです。

是非一度行ってみてください。

書いてたら久しぶりにまた食べたくなってきました。

第4位 烏丸ダイナーflat


残り物で作ったもの感が強い定食でしたが、美味しかったので満足感は高かったです。

何より品数が多くて健康に良さそうなのが嬉しかったです。

このお店は入り口の扉が凄く重くて開いてないのかと勘違いするので注意が必要です。

第3位 ももから こーたろー


ここはボリュームがやばいです。味も満足。更に種類も豊富です。

  • 甘辛チキンマヨ定食
  • 元祖ももから定食
  • スタミナ唐揚げ定食 
  • ハーフ&ハーフ定食 
  • とり天定食(6個付き)
  • 手羽盛定食(3本付き)
  • スペシャル定食(コロッケ・白身フライ・メンチカツ) 
  • スタミナDX(デラックス)定食
  • ピリ辛一味定食 
  • ピリ辛一味マヨ定食 
  • 南蛮定食 
  • 明太マヨ定食 
  • チリマヨ定食 
  • 白身魚フライ定食 
  • アジフライ定食 
  • エビカツ定食 
  • メンチカツ定食 
  • コロッケ定食 
  • つけから定食 
  • 甘辛チキンマヨ丼 
  • ピリ辛一味丼 
  • チリマヨ丼 
  • 南蛮丼 
  • 明太マヨ丼 
  • カレー(コロッケカレー、フッシュカレー、エビカツカレー、メンチカツカレー)

17:00〜18:30の夜の時間帯でも、テイクアウトは可能なので夕飯として使えるのもポイント高いです。


第2位 Kitchen KOTO KOTO


ここはAlways史上最強コスパだと思われます。

圧倒的な価格で第2位。

牛タンカレー。なんとお値段1620円!

月に4回いくだけでAlwaysの元がほぼ取れてしまう。

メニューも豊富ですし、どれも元は1000円近くするお値段。

・赤ワインでじっくり煮込んだ牛ホホ肉のカレー
・KOTOKOTO名物デミグラスソースのオムライス
・自家製ケチャップの昔ながらのオムライス
・自家製ホワイトソースのオムライス
・よくばり屋さんのオムカレー

凄すぎる。


第1位 お食事処 おやこや


焼き魚も、だし巻きも、ごはんも、漬物も全部めちゃくちゃ美味しかったです!

体に良さそうだし、近くにあったら何度でも行きたい!

お店の雰囲気も、昭和の温かいお店って感じで良かったです。

Always のお客さんでめちゃくちゃ混んでてめちゃくちゃ忙しそうだったんで、それがちょっと心配です。


ランク外のおすすめ店

他、Top5には選びませんでしたが以下のお店も今後リピートしようと思っているおすすめ店です。


  • 媽媽菜館 六花
  • 土鍋スープカレー近江屋清右衛門
  • 熟成刺身と旨い酒 京都ひとしお
  • Kanda食堂
  • Re:cafe


是非参考にしてくださ〜い

P.S
四条烏丸からは遠いですが、これを書いたあとに行った焼肉屋ロマンポップも良かったです。昼間からすき焼が食べられるという贅沢感が最高でした。リピートします!

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