2016年1月23日土曜日

パリ観光Pt3(8 Dec 2015 - 9 Dec 2015)

ベルサイユ宮殿


前日にルーブル美術館を見ていたので、それに比べると見劣りしちゃうんじゃないかというのを心配していたのですが、その心配は危惧に終わりました。

その豪華さに、思わず「Wow!」っと声が出ます。






庭も、めちゃくちゃでかいです。

天気が良ければ、なお良かったのですが残念ながら曇り空でした。


パリの友人とご飯

パリに住むセネガル人の友人が、会おうよ!って誘ってくれたので、2人でセネガル料理を食べに行きました。


餃子っぽいの。中は魚肉らしい。よくわからなかった。美味。


粟?こちらも美味。かなり美味しかったです。

食事の後、2人でクラブに行くことにしたのですが、道の途中で、

友人「パリはどう?綺麗でしょ?」
私「いやー、正直、そうは思わないなぁ。だって、ほら、あーいう落書きがいっぱいあるじゃん。」
友人「えー、あれは、アートだよ。」
私「そうは思わないけど...。」
友人「じゃあ、あそこの人に聞いてみよう。」
私「えっ?」

と、友人は、たまたま近くにいた人達に、

「僕の友だちが、あれはアートじゃないって言うんだけど、どう思う?」

って、いきなり聞き始めました。クレイジー!

僕は、聞かれたフランス人が

「なんやて、このジャップ!なめてんのか!」

ってキレるんじゃないかと不安でしょうがありませんでした。

幸い、聞かれた人は、

「んー、あの真ん中の大きいのはアートだと思うけど、他はそうでもないかしら。」

という回答で、キレられずに済みました。

焦ったー。


モンパルナスタワー


実はエッフェル塔より高いらしいです。
エッフェル塔は混んでいるので、僕は下から見ただけで終えました。高さでいったら、こっちの方が上なので満足!


何よりエッフェル塔の姿が見えるのが良いです。


ショッピングモール


Beaugrenelleというパリ最大級の最新ショッピングモールにも行ってみました。



一番驚いたのは...

トイレが1€だったことです!

ショッピングモールだったらタダだと思ったのに!

お金掛かったとしても0.5€程度だと思っていたのに!

トイレに行きたかったけど我慢することにしました。


プランタン


Beaugrenelleの後はプランタンに行ってみました。銀座にもあるらしいですね。名前だけは薄っすら聞いたことがありました。プランタンは150週年記念らしく、デコレートされたり、マスコットがいたりしました。


そして、ここでも一番驚いたのは...



トイレが1.5€だったことです!



さっきより高い!



なんか悔しいので、ここでもトイレを我慢することにしました。




Foundation LV


プランタンの後にFoundation LV に。Louis Vuitton の建てた現代アート美術館です。

建物が面白いので、これをみるためだけにも来る価値はあるかと思います。

ミュージアムパスに含まれていないので注意が必要です。

ちなみに、もちろんここではトイレが無料(入場料払ってるし…)なので、やっとここでトイレにいくことができました。

入りにくい居酒屋

詳細はこちら

エロティックミュージアム

全然、行く気は無かったのですが、「入りにくい居酒屋」に行った帰り道に本当に偶然に発見したので寄ってきました。

やっぱり、あんまりここに載せられるような写真はないのですが、アムステルダムのSexミュージアムより、おフランスなだけあって多少上品さがあります。


こういった、ちょっとアートな感じの作品が多めです。多めなだけで、もちろん下品なものも多数あります。

一番気に入ったのは、上映されていた粘土アニメーション!

これがかなりクレイジーでイケてました。30分ぐらい、ずーと見続けてしまいました。

ここに載せられない内容なのが非常に残念です。

DVD欲しかったんですが、残念ながらショップでは見かけませんでした。


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2016年1月22日金曜日

インドは好き嫌いがはっきり分かれる国。自分は?

好きか嫌いか


よくインドは好き嫌いがはっきり分かれる国と言われます。

訪問する前、事前情報を聞く限りでは自分は嫌いになるんじゃないかと思っていました。

さらに、3大うざい国のうちのモロッコとエジプトがあんまり好きになれなかったので、たぶんインドも嫌いだろうと思ってました。

実際行ってみた結果は...





結構好きかも...





たぶん、今後、今まで行った国でオススメはどこかと聞かれたら、一番にアイスランド、そして二番目にインドを挙げると思います。



嫌いなところ


ただ、インドのどうしても好きになれないところがあります。

それは、

街が汚いこと!

牛糞は良いんです、牛糞は。まだカルチャーとして認められます。

しかし、街中ゴミだらけなのが嫌。

誰も彼もゴミをポイ捨てしまくりです。

そして、日本ではカラスがゴミ捨て場を漁りますが、インドでは


牛がゴミを漁ります!



この光景を見た時は衝撃でした。

そして、牛さんはたまにビニール袋を食べてしまって死んじゃうそうです。個人的に牛は非常に親近感を持っている動物なので悲しいです。

ちなみにこの路上の牛ですが、野良牛だと思っていたらインド人に聞くとちゃんと持ち主が決まっているそうです。

時間になると持ち主のもとに帰って乳を搾られたりするんだそうです。

ビニール袋を食べてしまった牛の乳って非常に不安!

話を、街の汚さに戻すと、もひとつ嫌なのは噛み煙草!噛んで味わうタバコです。クチュクチュとタバコを噛んだ後、皆、ペッとその辺に吐き出します。これが汚い!

あと、

空気が汚い!


タイヤを燃やして暖を取っている人を見たのは衝撃的でした。立ち上る黒煙と、広がる嫌な匂い。

http://www.politifact.com/truth-o-meter/statements/2015/oct/15/jim-webb/15-20-most-polluted-cities-world-are-india-china-s/
こちらのサイトによると、

世界大気汚染ランキングの上位20都市中13都市をインドが占めています!

アムリトサルに行った時は晴天なのに太陽があまり見えませんでした。アムリトサルで生まれた子供は、青い空を知らずに大人になるんだろうなと思うと悲しくなります。

しかも、大気汚染に関してインド人の意識は、まだまだ低そう。

ゴミの話は出てきても空気の話はあまり出てこないし、街でマスクを売ってるのも見たことがありません。


好きなところ


っと嫌いなところが長くなってしまいましたが、好きなところ。

インドはハプニング(イベント)が起きやすい!

思っても見なかったことが起きやすいのが面白いです!

インド人は、めっちゃ話し掛けてきます。

危険を避けるためには無視するのが一番なのかもしれませんが、割りと僕は喋ってました。

そうすると、色々と案内してもらえたり、こんな面白いところがあるよと教えてもらえたり、インド人の考え方を聞けたり、一緒に飲みに行けたりします。

ある程度、騙されたり、買い物させられたりもしますが、そいでも現地人とのコミュニケーションは楽しい!

旅行の際に現地の人とコミュニケーションとるのには、通常、積極的にこちらからアプローチをかける必要があります。

シャイな日本人にはなかなか難しい!

しかし!

インド人は向こうから積極的に話しかけてきてくれます!

なんと中には日本語で話してきてくれる人もいます!

彼らの目的は、たいてい(orすべて)ビジネスです。

が、それでも仲良くなって色々と話しを聞くことはできます。

買いたくない時は、はっきりとNoと言うことと、相場を知っておくことで、比較的お金を失わずに現地人とコミュニケーションがとれます。

コミュニケーションを取ると、色んな話が聞けるし、どこどこに行かないか?○○しないか?っと誘われます。

詳細は後々書きますが、そういうハプニングというかイベントが非常に面白かったです。

しかし今思うと、一歩間違うと危険な目に合っていたかもしれないので、そう思うと少し怖いです。。。


インド人の倫理観


ちなみに、なんでインド人は、人を騙すんだ?騙すのはヒンズー教では禁止されていないの?っと聞いたのですが...

やっぱり騙すのは良くないらしいです。偽物を本物だと言うのは悪いことらしいです。

けど、例えば、外国人にものを高く売ることや、積極的に声を掛けること自体は悪いことでは無いみたいです。

だから、あんなにしつこいのもインド人の倫理観ではたぶんOKなのでしょう。

最初はうざかった物売りも、最終的には、ビジネスマンとしてそのアグレッシブさはむしろ尊敬すべきなのかも...っと思えてきました。


インド人の恋愛


ところで、インド旅行中、俺は日本人の奥さんがいるんだ、日本人の彼女と付き合ってたんだというインド人に多く出会いました。

もっと正確に言うと、4人出会いました。

そのうちの1人、ガネーシャみたいなインド人男性に、なんで、そんなにインド人男性は日本人女性を口説けるのかっというのを聞いたら、こんなふうに言われました。

そんなことない。お前もいけるよ。 
ただ、ひとつ言っておきたいことがある。 
それは、日本人の女の子は"ラブ"を求めているということだ。

あまりに真剣な目で言うので、ちょっと吹き出してしまったのですが、彼の言っていることは概ね当たっているような気がします。

自分も、もっとラブを注げる男にならないと...



まとめ

まとまりのない文章になってしまいました。まだまだ書きたいことはありますが、それはおいおい書きます。

良くも悪くもインドは感情を揺さぶられる国。とりあえずインド未体験の方は是非一度行ってみることをおすすめします!






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2016年1月21日木曜日

インドでは危険とわかっていても水を飲まねばならぬ時がある

インドの水が日本人にとっては危険なのは言わずと知れた話です。

水道水だけでなく、ミネラルウォーターも時として危険です。というのも、中にはペットボトルに水道水を入れて売っているところがあるからです。

そういうわけでインド旅行中水には非常に注意していました。

しかし、時に、危険な水を飲まざるをえないシュチュエーションに陥る時があります。


タダ飯 その1


アムリトサルについて、お昼ごはんを探していると、なんと路上でタダでご飯を配っているところがありました!


どうも、誰かのお誕生日のお祝いらしいです。

僕も、ありがたくいただきました。



カレーを先に食べきり、カレーの器を捨て、パンだけになってしまい、パンの上にカレーを貰おうと、カレーをよそっているおじさんに窺ったところ、何やら難色を示されてしまいました。おかわりは、流石に意地汚かったかなっと思ってたら、


大きな器でカレーをくれました。さらにパンも。

お腹いっぱいになって食器を返したら、今度はコップを渡されました。

げっ!って思いましたが、容赦なく水の入ったタンクからコップに水を注がれます。

タンクなので、これがミネラルウォーターか水道水か判断がつきません。

せっかく頂いたのに申し訳ないのですが、安全のために飲むのは1口だけにし、周りの目を盗みつつ残りは手を洗うのに使いました。



タダ飯 その2


アムリトサルといえば、ゴールデン・テンプルです。

先のタダ飯のあと、今度はゴールデン・テンプルに行きました。

なんと、ここでもタダでご飯が頂けます!

わーい!っと喜んでいたら...


ここでもがっつり水が出てきました。(写真左上)

これもミネラルウォーターか水道水か分かりません!

しかも、ここは先ほどと違って周りの目を盗みつつ水を捨てる場所がない!

周りの人もみんな水を飲み干しています。

それに、お寺で頂いたものを残すのは、ちょっと自分の倫理観的にも気が引けます。

仕方なく、自分の胃袋を信じて飲み干しました。

とりあえず、これまでのところ胃は大丈夫そうでした。


ホーリーウォーター


ゴールデン・テンプル周りは水に囲まれており、この水はホーリーウォーターと呼ばれ聖なる水とされています。

この水、ホーリーウォーターという名前ですが、鯉が泳いでたりするし、沐浴したりする人も多いし、掃除もされてないだろうし、正直かなり汚いです。

ゴールデン・テンプルの中心部に行き、礼拝し、そのまま人の流れに沿って行くと最深部に、このホーリーウォーターを飲むところがあります。

写真は他のお寺のホーリーウォーターですが、だいたいどこもこんな感じ。
うっすら茶色。

正直、このホーリーウォーターを飲んでいる人を見て、「げっ、ありえへん!」って思ったので、両手で水をすくって飲むふりだけしました。

そのまま、ささっと帰ろうとしたんですが。。。

たぶん僕がやり方をよく分かってなさそうだなと思ったのでしょう、近くで見ていた説明員的な人が「ここで、水を救って飲むんですよ。」っていう風にジェスチャーで説明してきます。

いやいや、分かってるけど僕は飲みたくないんですよっと内心思っていたのですが、その説明員の人が美人で、しかも、にっこりこっちを見てくるんで、無視もできない。間近で見られているから、飲んだふりでごまかすこともできない!

もうどうしようもないので、仕方なく水をすくって飲みました。

結局、この日は3回も怪しい水を飲むことに。

まあけど、その日は無事お腹を下すこと無く過ごすことができました。





次の日の朝から、3日ほど下痢が続いています。。。(1月20日現在も...)


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2016年1月18日月曜日

インドの床屋に行ってみた。

髪が伸びてきたので、仲良くなったインド人に紹介してもらった床屋に。

彼の情報だと、カット代はピンきりで、安いところだと50ルピー(約90円)でカットできるらしいです。

僕が頼んだところは300ルピー(約540円)。

なんか店の人に800ルピー(約1440円)出せば白髪(ルーシーって呼んでた)も綺麗にするよ(染める?切る?よくわからなかった)っと言われたけど、800ルピーは高すぎるので300ルピーでお願いしました。

やってみてもらった感想は、だいたい日本の床屋と同じだなぁということ。

気になったのは以下の点

  • シャンプーの時にお湯が出ない!水!
  • シャンプーは切る前に一回だけ。切った後はなし。
  • カミソリ使うときに、アワアワの石鹸をつけない。水だけ。

あと、個人的に驚いたのは、すきバサミを使っていたこと。結構、海外では、すきバサミって無いところが多いと聞いていたので、驚きました。

Before


After



これがインド人スタイルらしい。なんか中国人感が増した気がする。

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2016年1月17日日曜日

インドの偉いお坊さんに手相を見てもらった

Wifi環境があまり良くなくて、旅行の記録をフランス以降あげられてません。

2016年1月16日現在、インドにいます。

Wifi環境があまり良くないので、今日も文章だけで失礼します。


占い


インドで知り合った人に、

ワラナシには高名なお坊さんがいて、そこの占いが当たることで有名。3100ルピーだよ。

と紹介してもらいました。

まあ、折角の機会だしブログのネタにも良いので高いなぁと思いつつ行ってみました。

3100ルピーなのは、ViJay曰く、何かに1を足された数字が縁起が良いそうで、3000ルピーに100を足して3100ルピーらしいです。

んで、



行ってみて、



まずびっくりしたのが、





3300ルピーだったこと!





さっきの説明は何だったのかw

価格を聞いた瞬間、高名なお坊さんの前で吹いちゃいました。

値上がりしたみたいです。

高名なお坊さんが、一気に胡散臭い人に見えてきました。

ちなみに、3コースがあって、僕の頼んだのは手相だけ見る一番安いコース。他のコースを選ぶと、手相だけじゃなく色んなタイプの占いをしてくれたり、もっといろんなことが聞けるみたいです。



結果

お坊さん曰く、僕の手相によると、


  • 家族は4人家族 → ハズレ。実際は3人家族(父、母、自分)
  • 外国思考 → あたっている
  • 今まで数々のガールフレンドがいた → そうでもないと思う。。。
  • 結婚は、2020-2024
  • 相手は年上のアジア系外国人
  • 1人の息子
  • 2人の孫
  • 家は日本に1個、海外に1個
  • 背中に病
  • 63歳で引退
  • 83歳で他界

らしいです。とりあえず、結婚できない!っとか言われなくて良かったです。
今から5年後以降に、年上の女性と結婚して子供がいるってことは、かなりの高齢出産な気が。

ちなみに、ここの料金の9割は寄付に回されるそうです。

それと、後から他のインド人に聞くと、もっと安く、かつ、結果に満足した場合のみお金を払えば良い、という形式の占い師さんもいるらしいです。そっちのほうが良かったなぁ。


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2016年1月4日月曜日

パリ観光Pt.2(2015年12月7日)

ルーブル美術館


ルーブル美術館は事前情報で1日あっても見きれないよという情報があったのですが、正直、そんな大げさな...って思ってました。

蓋を開けてみると、朝一で行って、昼ごはんも食べずに7時間歩きまわりましたが、全部を見ることはできず。。。

恐るべしルーブル。。。

普通の美術館の5倍以上ありそう。これで€15は安い!

人気のミロのヴィーナス

こちらも人気のサモトラケのニケ
2013年〜2014年にかけて修復改修された新装版。
個人的にも非常に見たかった像。

ルーベンスの "マリー・ド・メディシスの生涯" 凄すぎる!



3DSガイド



ルーブル美術館に行ったら是非やってみたかったこと!それが、この3DSガイドを使うことです!

使い方の導入のスムーズさとか手触り感はさすが任天堂。

しかし、ちょっと不満を挙げさせてもらうと、場所情報が正確じゃなかったり、場所情報のレスポンスが少し遅かったりするというのがあるように感じました。

それもあって道に迷ってしまうことがありました。周りを見ると同様に迷っている風の方が。

さらに不満点を挙げると、3DSで絵画を拡大して見る機能があるのですが、画像のロード時間が長いのが気になりました。

あとは、もっとガイドツアーのコースバリエーションをあると嬉しいと思いました。有名な3つの作品(ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、モナリザ)を見に行くツアーがあったのですが、それだけでなく、数十個レベルの名作を組み込んだツアーが欲しかったです。

作品を複数選んで独自のツアーを組める機能があるのですが、たしか十数個までしか作品を選べませんでした。個人的には、もっと総ナメにしたかったので数十個レベルで選べると嬉しかったです。

鑑賞のラストに、見逃した名画をピックアップしてツアーを組めたのは非常に助かりました。

凱旋門

ミュージアムじゃないけど、凱旋門もミュージアムパスで入れます。



レストラン CHARTIER



安くフランス料理が食べられるということで有名らしいです。私は19時ぐらいに行って、並ばずに入れました。帰り際には行列ができていたので、早めの時間に来店するのをおすすめします。

ここはガンガン相席にしていくスタイルみたいです。私も、他の夫婦と+お一人様と相席になりました。

英語のメニューは無く、何を頼んだら良いのか分からないので、肉とエスカルゴが食べたい!っという風にオーダーしたら了承してくれました。

肉は色々あったのですが牛肉にしました。しかし、牛肉はちょっと失敗でした。硬いし、あんまり美味しくなかったです。


エスカルゴは美味しかったです。

こんな感じで注文をテーブルの上に書き込むのがこのお店のスタイル。
何と書いているか読めないけど....
お会計も、テーブルに書き込んでいきます。

安めのお値段でフレンチ料理が食べられるので、安くフレンチを食べたい方にはオススメです。味は... それなりです!



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2016年1月3日日曜日

パリ観光Pt.1(15年12月5日-12月6日)

パリに来たのは実は2度めで10年前に来たことがあります。

しかし、その時は学生で、指導教授のお手伝いとして来ていたので、ほとんど観光する間がありませんでした。

せっかくパリに来たのにルーブル美術館もベルサイユ宮殿も見ずに帰国という、非常に勿体ない感じでした。そんな因縁のパリを今回は5日間使って観光しました。

ミュージアムパス

パリを観光するなら、ミュージアムパスを買うのがお得です。ミュージアムパスには、2日券、4日券、6日券があり、それぞれ、お値段は、€42、€56、€69です。

(だったのですが... 今(2016年1月3日)、ネットで見たら値上がりしてますね。それぞれ、€48、€62、€74みたいです。)

ここで注意が。パリの第一日曜日はほとんどの美術館が無料になります。私がパリに着いたのは第一土曜日。

4日券のミュージアムパスを買う気満々でいたのですが、チケット売り場のお姉ちゃんに、明日は無料だから、今日は普通にチケット代払って、2日券を月曜日から使ったら?っと提案されました。

なるほど、それはお得だ!ナイスだ!ねぇちゃん!

っと思って、その提案に乗ったのですが、よくよく考えると、2日券と4日券の価格差は€14しかありません。€14って、2つ美術館いったらたいてい超えちゃうので土曜の内に2個行った時点で4日券買ったほうが良かったということになります。

そういうわけなので、このようなシチュエーションで2日券か4日券か迷った際は、2つ以上美術館回る時間があるのであれば4日券のほうがお得です。

さらに、第一日曜日に無料にならず、ミュージアムパスだと行ける観光地もあるので、そういう意味でも4日券を買っちゃったほうが良いと思います。


パンテオン


何故か入り口前に氷河が。


でかい!でかい画がいっぱいあります!
そして、でかい画は19世紀〜20世紀あたりの新しい画なので陰影とか遠近感とかしっかりしていて迫力があります。
非常に見ていて飽きないです。

お気に入り

お気に入りの絵も、実際はこんなサイズ

肉感がたまらない

オランジェリー美術館


なんか気になる画


オランジェリーは他にも展示がありますが、
一番のメインはやはりモネの睡蓮

オルセー美術館





なんと!このタイミングで 娼婦のイメージ展 が開催されていました。中は撮影禁止だったのですが、数々の裸婦の絵や、娼婦の道具の展示。昔のポルノ画像や映像の展示がされていました。大変賑わっており入場待ちの行列ができるほど。中もかなり混んでました。


もちろんオルセー美術館ですのでお上品に展示されています。高齢のムッシュやマダムが数十人で粛々とポルノ映像を鑑賞する姿は、それ自体がアートの様相を呈していまいした。

ちなみにオルセーは、館内写真撮影が長いこと禁止だったのですが2015年から少し開放されたようです。まだ撮影禁止領域もあるのでご注意を。

ロダン美術館


ロダンと言えば、やはりこの人

地獄の門。真ん中上部に"考える人"がいます。
もともと"考える人"は、この門のために作られた像です。

当然のように画もうまいロダン


ピカソ美術館


やはりよく分からないピカソ

ポンピドゥー・センター



ポンピドゥー・センター は美術館には珍しく21時まで開館と、遅くまでやってます。ミュージアムパスを有効利用したい人は、ポンピドゥー・センターを後回しにすると良いと思います。

何か惹かれるものがある

かの有名なドゥシャンの便器

自作の蛸壺でタコを取るというアートらしい。
日本人のアーティスト。



L'AS DU FALLAFEL



ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)で有名なお店。ポンピドゥー・センターに割りと近いところにあったので、センターに行く前に立ち寄りました。

写真は、一番の基本メニュー Fallafel Special。たしかこれで€5。美味かった。




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