5位 アウシュビッツ
第一収容所
第二収容所
第二収容所のガス室跡
一番衝撃的だったのは、人の髪の毛を刈ってストッキングなどの工業製品として加工していたという話。(人の髪の毛の山の展示があったのですが、そこは撮影禁止でした。) もはや家畜扱い。
見ながら、何でこんな風に人を扱えるのだろう?っということを考えてました。単純すぎて恐縮ですが、1番の原因は想像力の欠如ではないでしょうか。その想像力の欠如は誰にでも起きうることで、特に怒りや面倒くさいなどのストレスと、組織が階層化して自分と現場との距離が遠くなることで簡単に誰にでも起こりうることなんではないかなと思いました。
4位 古い街並み
ワルシャワのオールドタウン。第2次大戦で壊滅した街をヒビ1個まで完全に再現して復活させた、という逸話がかっこ良すぎる!
街の風景
街の教会
たまたま入った教会で聖歌を歌ってたので、しばし聞き入ってました。
クラコフの街も古くて綺麗でした。雪も薄っすら積もって、より趣深かったです。
3位 ご飯が安い!
1000円ぐらいで、そこそこちゃんとしたレストランのメイン料理が食べられます。安いお店だと300円ぐらいでお腹いっぱいになれます。
これが1000円ぐらい
これが300円ぐらい
あと、気になったのはケバブ屋がやたらと多い。100mの間に3件ぐらいある。トルコが近いからですかね。
2位 美人が多い
今、僕の横を天使が通った...っと思うほどの美人が歩いています。ワルシャワとクラコフだと、クラコフの方が美人が多いような印象。アウシュビッツ行きのガイドさんも美人で写真を一緒に撮ったのですが、ちょっとここには上げられないので、見たい方は後で個人的にお見せします。
1位 リスが可愛い
最終日はワジェンキ公園に行ってみました。
左のリスがドングリを、こっそり食べているのに
右側のリスは、それに気づかず、ドングリを探しているっぽい。たぶん。
ロンドンにもリスがいっぱいいましたが性格が全然違います。ロンドンのリスは、どことなく都会っ子な感じがします。ポーランドのリスは、身体能力が高く、純朴です。田舎っ子な感じがします。
他
廃墟になってしまった頃の3D映像なんてのもありました。
Warsaw Uprising Museum(ワルシャワ蜂起博物館)ってのも行きました。ポーランドが国を取り返すために蜂起した歴史を展示している博物館です。
見に来ている人は、結構若い人が多かった印象。ポーランド人は、自分たちが国を取り返したのを誇りに思っているんだろうなぁと感じました。
まとめ
なんか、3位から1位がしょーもない内容で、ポーランドで観光業を頑張っている人には申し訳ないです。ポーランドはアウシュビッツさえ見られればいいやぐらいに思ってたんですが、居心地が良かったので、もうちょっと時間とっても良かったです。
ブルージュのドミトリーで会った人もポーランドいい!って言ってたし、ロンドンで出会った人も好きな国だと言ってたし、地味だけど行ったことのある人には すこぶる評判が良い国ポーランド。オススメです!
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