まず予約のメールに書いてあったskateflukaiaというバス停に行ったのだけど、skateflukaiaにあるツーリストインフォメーションの人に聞くと、ここにはバスが止まらん事もあるから念のため南にあるバスステーションに行った方がええでとのこと。というわけでそのバスステーションに行く事に。
オーレスンの南の方に、いっぱいバスが止まれるバスステーションがあり、7番のバス停で待てばOKです。
運賃を払う人と、支払い済みだから払わない人といてドキドキするけど、ネットで予約した時の確認メールを見せるとそのまま乗せてくれます。
予約時にもらったメールに予約番号が書いてあるのだけど、番号を控える様子もなし。大丈夫なのか?
Hellesylt に着くとバスを降ろされてフェリーを待つ事に。バス到着時に何かアナウンスがあったっぽいけど、音楽を聴いてて聞き逃す。辺りにフェリーは見当たらないし非常に焦りました。
30分ほど待つとフェリーが到着。良かったぁ。ここも乗り口で、僕はもう支払ってるよって言いながら確認メールを見せたら乗せてくれました。この先も乗りものを変える度に同じことの繰り返しで毎回ドキドキしてました。
フェリー内でランチ。フェリーは300人ぐらい収容できそうなのにこの日は、30人ぐらいしかいない。快適だけど、運営していけるんかなぁと不安になりました。
149NOK(約2200円)
よく見るとベリー系のジャムが付いてます。知らなければ肉料理に何故ジャム?と思うところですが、前情報で友人から北欧では肉にジャムつけて食うでーと聞いていたので、戸惑わずに対応できました。
ジャム+肉は、個人的にはかなり美味しかったです。何故日本でもっと流行らないのか?
昨日のピザにしてもそうですが北欧料理は、強めの酸味と甘みを加えることで味に多層性を持たせるというのが特徴なんではないかと思いました。
飯を食べ終えて、フィヨルドを眺めている内にGeirangerにつきました。Geirangerでは2時間ほど時間があったので山を登って、良い景色を眺める事に。
片道50分ぐらいで山の上の開けたところまで行けます。
帰りには滝も見ながら降りてきました。その後、バスに乗ってフィヨルドが上からよく見えるイーグルロードというところへ。ちなみに、ここのバスのりばも不安でした。メールには土産屋の後ろのバスストップで待つべしと書いてあるのですが、土産やなんて大量にあるし、バスもいっぱいいるからどのバスなのか分かりにくいし。行く人はお気をつけ下さい。土産屋はフェリー乗り場に一番近い土産屋のことを指します。
へんな人形があったので記念撮影
ところで最近「Luck Factor」(邦題『運のいい人の法則』)という幸運な人を科学する本を読んでいます。その本の中で、運が良い人の一つの特徴として、隣に座った知らない人に話し掛ける事が多いというのが出てきます。
僕も運が良い人になりたいので、今回試しにフェリーで近くにいた人に話しかけてみました。人見知りなので、かなり勇気がいりましたが。。。
話しかけたのはアメリカのヒューストンから来たシューマンさん。彼はアメリカで建築関連の会社をやっているそうです。社長さんですね。
話を聞くと明日のフライトも明後日の電車も同じのに乗るようでした。奇遇ですね。話をすると、僕が行きたいと思っていた展望台?への近道を教えてくれました。さっそく幸運が⁉︎
彼の話の中で印象的だったのが、彼の一つの目標が世界120ヶ国を訪れることだという事。今のところ57ヶ国を制覇しているらしい。凄い!
そんなこんなで話をして仲良くなったので一緒にご飯を食べに行きました。
宿の近くのレストランでfish soupとgrilled salmonを注文。特にfish soupが美味かった。これはノルウェー来たら試すべき!
飯の後はサンセットを見に展望台へ。約420段の階段はキツイですが、オーレスンに来たら是非観に来るべきです!美しい!
しかし、サンセットから夜景が見られるようになるまでが、こんなに長いとは知りませんでした。
1時間経っても、まだ太陽の光が漏れてきます。太陽の力を侮ってました。10時でギブアップして帰宅しました。
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