自分は途中バスに乗り換えたものの、遅れは15分程度だったのでラッキーな方でした。
そんなお疲れのシューマンさんと、オペラハウス、要塞、バイキングシップミュージアム、公園、国会議事堂などを巡りました。
公園が面白くて、銅像がたくさんあるんですが、人の一生に出くわす場面を表現しているそうです。
「いてて、ごめんなさい、もうハゲってバカにしませんっ」
「どうして、体育でいつもこいつとペアになるんだろう...」
「あー、もう、ほんと、うどんって作るの難しくて嫌になっちゃう。」
夕飯を食べて、シューマンさんとお別れしました。フェリーでちょっと話しかけたところから、こんなに長い付き合いになるとは。シューマンさんは、何処へ行っても建築のデザインや部材に興味津々で、「これは、うちでも使っている部材だ。」とか「これは、おそらく雪を溶かすために設置しているんだなぁ。」とか、色々話してくれました。建築って楽しそうな仕事だなぁと感じました。
さて、宿で少し休んで、今日は金曜日ということで近所のクラブに行きました。
11時半くらいに行ったのですが、人はたくさんいるものの誰一人として踊っていなく、みんな飲みながら会話を楽しんでいます。
欧米人がそうなのか、クラブカルチャーってそういうものなのか分からないのですが、UKでの経験的に午前1時2時にならないとフロアが温まりません。
ダンス好きで夜更かしが嫌いな僕としては、皆んなもっと早く来て、早く踊って、早く帰ろうよとっと思うのですが、なかなか世の中そうはなりません。しかし、まあ、誰も踊ってないなら、それはそれでフロアが広く使えるので、1人で好き勝手踊ってました。
そしたら、同じく1人で来たというノルウェー人の男性が一緒に踊り出して話しかけてくれました。「ここはよく来るのか?」とか、「何処から来たのか?」とか、「お前のフィーリングは良いな」、「いやいやお前こそ」、みたいな、そんな他愛も無い会話をしつつ、音楽を楽しみました。
しばらく踊っていたものの、疲れが溜まっていたので、この日は12時半くらいで帰宅しました。
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