オースレンから南に少し行ったところにあるベルゲンにも世界遺産があります。
その名もブリッゲン。ガイランゲルフィヨルドに比べると壮大さに掛けますが、なかなか風情のある建物です。
毛皮専門店がありました。写真は狐の毛皮。
ちょっとかわいそうと思ってしまう。
ちなみに、ベルゲンでもAirbnbを使って宿泊しています。
今回は、なんと2部屋+プライベートバスルームです。
今回の宿は一泊£36 + サービス料£5 -> 約7800円。
さすがにドミトリーより高いですが、設備と立地を考えるとかなりお得に感じました。
さてさてブリッゲンを見た後は、シューマンさんの事前調査しておいたレストランに。
Bryggeloftet & Stuene
さすがシューマンさんが事前調査しただけあって旨かったです。
私は写真のbacalaoをトマトベースのソースで味を付けたものを注文しました。bacalaoっていうのはタラの塩漬けの干物のことを指すそうです。
シューマンさんはトナカイのステーキを頼んでいました。分けてもらったんですが、やっぱ牛肉の方がうまいなぁという感想しか持てませんでした。
食事の後は、何か要塞っぽいところに行きました。
その後はケーブルカーでフロイエン山に。逆光でなかなか良い写真が取れないので、もうちょい日が沈むのを待つことに。
その間に僕は1人で山の中を散策していました。途中道に迷いましたが、ところどころに変なものがあって面白かったです。
ケーブルカーで下山して、その後夕飯に。夕飯には、刺し身とfish soupを頂きました。
刺し身は、yellowfin tuna(マグロ)、salmon(サーモン)、scallop(ホタテ貝)、monkfish(あんこう)、halibut(ハリバ、オヒョウ)を食べました。
halibutって初めて聞いた魚だったんですが、カレイとかに似た種類の魚らしいです。食べた感想は大味のカレイって感じでした。シューマンさんは、「アメリカでは良く食うよ。刺し身では食わんけどね。」と言っていました。
写真手前の白いのがhalibut、一番奥のがmonkfishです。
刺し身は全般的に日本のほうが美味いですね。市場で魚の売られている様子を見る限り、こっちの人って鮮度に対する意識が低いのかなぁと思いました。刺し身の中でホタテだけ冷凍ものだったんですが、結局それが一番旨かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿