ご飯
昼ごはんは、みんなで学食、朝夕はそれぞれテキトーにご飯を食べていたのですが、3回ほど、みんなで 料理を持ち寄りのパーティーがありました。僕と、Hiroさんという独身年長者コンビは、結構頑張って日本の料理をレペゼンしてきました。そのために、アジアンショップで醤油やみりんをゲットしました。ただ、 鰹だしはこちらでは売っておらず苦戦しました。
自分は2回ほど豚の生姜焼きを作ったのですが非常に好評でした。
Hiroさんは、日本からかつおだしを送ってもらっていたので、それを使って揚げ出し豆腐を作ってました。すごい!
学校内の大きいキッチン |
第一回持ち寄りパーティー |
Hiroさん特製鶏の照焼 |
わけん作 なすのごま油炒め |
第3回目の 持ち寄りパーティー |
Hiroさんは、この日、3品作っていました。 |
わけん作 豚の生姜焼き 大好評につき2回作りました。 |
今回用意してもらえたもの
- 3週間分の学食お食事券
- 宿泊場所
- 個人作業用の場所
- PC
- ペンタブ
- Adobe系のソフト
宿泊場所外観 寮みたいなところ |
内部。左手にトイレとシャワー。ベッドは2つあったけど1人部屋でした。 |
内部。反対側からの写真。右手に小さいキッチンがあります。冷蔵庫も。 |
作業部屋 |
それぞれに割り当ててもらった作業机。 机が電動で高さを変えられるのが嬉しかったです。 |
持ち物について
持っていった物
- パスポート
- 財布
- 常備薬
- 鼻毛カッター
- 耳かき
- 爪切り
- 電源アダプタ(コンセントの形が日本のとは違う)
- 延長コード
- 電源ケーブル
- PC
- マウス
- iPad Pro
- iPad Pro Pencil
- iPhone(現地のSimを買って利用していた。2000円ぐらいで60Gだった。安い!)
- iPhone充電ケーブル
- Android端末(デンマークでもAndroid端末で確認するような仕事ができるように)
- Android充電ケーブル
- 電動歯ブラシ
- 電動歯ブラシ充電器
- ちっちゃいカバン
- 雨具
- メガネ
- メガネ拭き
- 着替え
- シャンプー(念の為国産のを持参)
持っていけばよかったもの
- 醤油などの日本的調味料(外食すると1食2000円ぐらいするので自炊は重要でした。醤油、みりんは一応アジアンショップにもありました。出汁や鰹節はアジアンショップでも売っていなかったです。)
- 日本的なお菓子(みんなに配るように)
- 麦茶(ノンカフェインのお茶が見つけられなかったので)
- ドライヤー(なかった)
- モバイルバッテリー(ポケモンGoが捗るかもしれない)
- 名刺(意外と配るタイミングがあった)
- 歯磨き粉(持っていくの忘れた...)
意外となくてもなんとかなった
- タオル(部屋にあった)
- ハンガー(ハンガーではないが、部屋に洗濯物を干す機材があった)
- ボディソープ(荷物になるしシャンプーで代用)
持っていったけどあまり使わなかった
- 洗剤(洗剤は自動で追加される洗濯機だった)
自分のプロジェクト
今回、私が企画したのは農場ゲームにプログラム的な要素を加えたものでした。
人によっては反応がいまいちだったのですが、クリエイターの方には好評な事が多かったです。特にプログラマーの方には非常に好評でした。
プログラミングに縁遠い人にプログラミングの楽しさを知ってもらいたいという思いから、万人受けしそうな農場ゲームというフォーマットをチョイスしたのですが、この調子だと農場はそのままに、もう少しハードコアゲーマー向けにアレンジした方が良いかもしれないなと感じています。
Game Expo
ピッチの準備をしている最中に、急遽、Viborg Animation Festival 内で開催されているGame Expoというコーナーに、自分たちのプロジェクトの説明を展示できるということになりました。急遽、説明用のポスターや名刺なんかを用意しました。始まるまでどういうものか全然想像できなかったのですが、BitSummitや東京ゲームショーの超小さい版っていう感じでした。会場も小さい体育館をそのまま利用したものだったので、そんなに大きくなかったです。出展者数も10あるかないかぐらいな感じで、初日(ビジネスデー)の来客者数も100人いるかいないかという程度でした。正直、もうちょい頑張れ!って思ってしまいました。
Game Expo 入り口 |
Game Expo 全体俯瞰 |
Game Expo内 Nippon Nordicの展示 |
ちなみに、 そこでたまたま偶然、以前キューゲームズ(京都のゲーム会社)で働いていたという人に会いました。共通の知り合いも多く、世界は狭いと感じました。
来年について
このように大変ありがたいNNUAなのですが、来年も開催されるのかどうかは微妙なところなようです。
主催者の方は開催に積極的なようでしたが、開催できるかどうかは予算を取ってこれるか次第のようでした。
また来年やるなら、もっと広い国から募集を募りたいというようなことも言っていました。
来年あるかどうかは分からないのですが、もし開催された場合、以下のような人には非常にオススメです。
- 常に刺激を求めている
- 1ヶ月休みが取れる
- 英語力が高い
もし開催が決まったという情報が入りましたら、私も積極的に宣伝しようと思います。
P.S
2019年の開催が決まったそうです。2019年は韓国も含めてNiNoKo Universe Acceleratorになるそうです。
https://universe-accelerator.com/
感想
デンマークに行く前は英語でプレゼンなんて本当にできるのだろうかと不安だったのですが、事前に台本をちゃんと作ったともあり、なんとか無事終える事ができました。プレゼンの様子はこちら。
英語でプレゼンできるんだという自信がついたのと人脈が増えたことが今回一番の収穫でした。
今回、私が企画したプロジェクトは何の賞にも引っかからなかったのですが、色んな人に発売を期待しているって言われたので、もうちょい開発頑張ってみようかなぁって思ってます。
なんか『その3』は書きたいことを詰め込みすぎたせいで長くなっちゃいました。
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