2015年11月30日月曜日

クラコフ:塩鉱への行き方

クラコフ中央駅から電車で20分ぐらいで、最寄り駅まで行けます。

切符は電車の中で車掌さんが回ってきた時に購入できます。Salt Mineに行きたいって伝えればOKです。3zl(約90円)です。

着いたら、そのままプラットフォームにあるスロープを降りて道に出ます。


こんな道を歩いていきます。

100メートルぐらい歩くと標識が出ています。

写真、暗くてすいません。

塩鉱のツアーを体験できるのは右です。左は塩鉱の博物館みたいです。

歩いて行くと、こんな建物が見えてきます。

帰りは駅のプラットフォームに券売機が置いてあるので、チケットをこれで購入します。車内に車掌さんがいるんで、車内でも買えると思います。



ところで何故これを記事にまとめた方というと、塩鉱の前まで行ったものの、ワルシャワへの帰りの電車のチケットの都合上、時間がなくてツアーに参加できず、悔しかったからです。せめて塩鉱の前まで行った経験を何かの役に立てたい!と思い記事にまとめました。

ちなみに、中はこんな感じらしい。





アウシュビッツと塩鉱を一日で見てワルシャワまで帰ろうと思ったんですが無理でした。下記のようなスケジュールであれば、1泊2日でアウシュビッツ、塩鉱、市内観光を制覇できると思います。

1日目 ワルシャワを朝出て、昼にクラコフ着、宿に荷物をおいて塩鉱を見に行く。クラコフ泊。
2日目 朝からアウシュビッツを見る。昼にクラコフに帰ってきて市内観光、夜に電車でワルシャワへ。

参考になれば幸いです。


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アイルランドで楽しかったことランキング

アイルランドで楽しかったことランキング。

5位 ブラックプディング

ブラックプディングとは簡単に言うと血液を材料として加えたソーセージのことです。ブラッドソーセージとも言ったりします。

たまたま入ったお店のメニューにはなく諦めかけていたところ、試しに聞いてみたら朝食のセット(full ireland breakfast)に含まれているというので注文しました。12時数分前というランチのお時間だったのですが、快く注文を聞いてくれました。


左端の黒い輪切りがブラックプディングです。たぶん、となりの輪切りがホワイトプディングと呼ばれる、同じ材料で血が入っていないやつだと思います。

ブラックとホワイトだとブラックの方が好みでした。エジンバラで食べたハギスに似た味でクセがあります。こちらもハギスと同様アルコール度数の強いお酒に合いそう。

食べてみたい方は、アイルランドでFull Ireland Breakfastを頼めば、たいてい含まれているようです。

4位 チェスター・ビーティー図書館


残念ながら館内は写真撮影禁止だったので外からの写真だけ。

ここの図書館では大江山物語を展示していました。源頼光(らいこう)が酒天童子をやっつけるという話です。

アイルランドで日本のことについて勉強することになるとは思わなかったです。外国で日本がクローズアップされているというのが嬉しい。

元々、ここを訪れたのは、アイルランドに有名な図書館が2つあって、どっちが皆が言っている建築が見事な図書館なのか分からんっということで、2つとも訪問してみたというだけなんですが、予想外に楽しめました。

ちなみに建築が見事なのは、この図書館ではなくトリニティ カレッジ図書館の方。

3位 The Little Museum of Dublin


アイルランドで日本を知る第二弾。アイルランドは親日なのかな?折よく小泉八雲展がやっていました。小泉八雲、名前しか知らなかったけど、ここで勉強させてもらいました。元々アイルランドで育った人だったんですね。

小泉八雲が住んでいた島根県松江市の市長からのメッセージも。


常設展ではアイルランドの近代の歴史を学べます。ガイドさんが説明してくれますし、歴史好きは楽しめると思います。


2位 ギネス ストアハウス

今まで飲んでいたギネスはギネスじゃなかった!っと言ったら言い過ぎかもしれませんが、ここで飲んだギネスは非常に美味しかったです。


飲めるだけでなく、ビールの作り方、樽の作り方、ギネスのCMに使われたもの等の展示が盛り沢山なので、是非行くことをおすすめします。






1位 アイリッシュパブ


よく知らない音楽でもライブは楽しい。

知ってる曲が掛かったら、もっと楽しい。


頼んだラムのスープも美味しかった。

ところで、たまたま近くに座った人が、オシャレでダンディズム漂うおじさまだったのですが、お一人様で、しかもこんな賑やかなパプの中、1人黙々とノートPCでニュースをチェックしていました。

いったい何者だろう?っと思って、勇気を出して話しかけてみたところ、イギリスの大学の教授でした。ほげほげ統計学(ほげほげの部分が聞き取れなかった...)という学問が専門らしくアイルランドに来ているのは講演をしに来たそうです。

おじさんがこれから僕の行くポーランドの話をしてくれ、「ポーランドは面白い国だ、一回全壊したのに、古い街をそのまま新しく復元したからね。」とのこと。全然知らんかった(・o・)

勇気を出して話しかけてみて良かったです。

その他行ったところ

トリニティ カレッジ図書館




入場料が10ユーロ。綺麗だったけど、入場料をもうちょっと安くして欲しい。

教会たち




大きめの教会はどこも入場に6ユーロ掛かるようでした。教会は今までもたくさん見たので、今回は外観だけ見て中はパスすることに。

セントステファンズ公園





National Museum of Ireland




ここの博物館、かなりのボリュームがあります。アイルランドOakを使った作品が見ていて楽しかったです。

クラブ



Copper Face Jack's というクラブに行ってきました。とあるサイトで評価されていたので行ったのですが今まで行ったクラブの中でも最悪の部類でした。


まさかの無人DJ。アプリを使ってオートで回しているっぽい。曲のつながりが、「えー、そこで変えちゃうの?」とか、「この曲の後に、この曲???」という感じだし、たまにブツっと切れて曲が切り替わるし、最悪でした。DJスキルの重要性を知った日。

皆様ご注意下さい。近くには行列のできているクラブもあったので、おそらくそういうところに行けば間違いないと思います。

博物館で軍事物

ところで、イギリスもアイルランドも博物館で戦争の記録が大きな割合を占めています。
特にエディンバラの、Edinburgh castleでは、軍の宣伝かな?というような、アーミーの日常生活をポジティブに展示したものがあったりしました。

National Museum of Irelandではこんな。 

エジンバラ城の中ではこんなだったり、
こんなだったり。この録画した部分では、それほどでもないですが、この前には、軍人さんがスポーツを楽しんでいるところとか、大きな式典に参加しているところとか、子どもたちと楽しんでいるところとか、ポジティブイメージ満載でした。

日本で言ったら、博物館に自衛隊の宣伝があるようなイメージだと思うんですが、日本の博物館にもそういうのってあるんでしょうか?

良いとか悪いとかではなくて、単純に日本の博物館でそういうのをやっているイメージが無かったので非常に新鮮でした。

研究者さまのみ。

アイルランドの図書館、実は3つ言ってみたのですが、2つの図書館のreading roomは利用可能なのは研究者様のみということになってました。

そのような制限を初めてみたので面白かったです。何で制限してるんですかね?研究者を厚遇しようという文化なのでしょうか?

ジェイムソン旧蒸留所

ダブリンといえば、ここの有名ですが時間がなくてツアーに参加できず。無念。ウィスキー工場はギネス工場と同様にマストと言われているので時間があれば行くことをおすすめします。



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2015年11月29日日曜日

留学時通っていた語学学校EFについて

今回通ったのはEF ロンドン ラッセルスクエア校。この学校の良いとこと悪いとこを。

良いところ


授業が少なめ

自分は色々ロンドンで遊びたかったので授業が少なめだったのは自分に合ってました。しかし、それが嫌って人ももちろんいました。

立地が良い

街の中心部にあって遊びに行きやすいのが良かったです。

EF主催のアクティビティが多い

毎日何かしらあります。バーに行ったり、クラブに行ったり、ミュージカル行ったり、卒業式もあるし、特に最初の1ヶ月は参加しまくりました。

25歳以上しかいない

EFラッセルスクエア校は25歳以上の人しかいなく、皆何かしら専門を持っている人なのが面白かったです。

勉強熱心な人が多い

25歳以上しかいないというのと関連していますが、自腹で来てる人、会社辞めて来てる人が多く、そのため勉強熱心な人が多かったです。
英語の勉強のためには、あまり日本人と接触せず外国人の友人をたくさん作った方が良いのですが、そういう相当な覚悟で留学しに来てる日本人の方々と話すのも非常に楽しいので、なかなか悩ましかったです。


悪いところ


授業料が高い... らしい。

自分は、円安基調の時に、半年前の通貨レートで決められた授業料で入学したのでお得な印象だったのですが、どうも現地で探すと相当安い語学学校はいっぱいあるようです。そして授業のクオリティもそんなに変わらないそうです。ただ、そういう安いところは突如として学校が閉校になったりすることもあるらしいので注意が必要です。

自分の友人には途中でEFを辞めて何割か返金してもらい、そのお金でもっと安い学校に移った人もいます。

ちなみに授業料が高いため、全員ではないけど親が金持ちとか、高収入な職業な人(主に弁護士関係)が比較的多かったです。

先生の質にムラがある。

自分は幸運にも先生に恵まれてたのですが、周りからは不満も多々聞きました。

1クラスの生徒数が多い。

最大17人。多すぎ!せめて10人以下にして欲しかったです。

辞める先生が多い

EFには人気講師を留める努力をして欲しいです。日本は終身雇用が多いとか文化の違いもありますが、5ヶ月の間にも結構な数の先生が辞めていきました。

もう少し長期で働ける人を増やして学校全体のチーム力を上げないとクオリティ向上は難しいと思います。現状、講師間の連携、情報共有もほとんどなされていません。

EF開発の英語学習アプリがハイクオリティなものの、活用しきれていない

EFが開発した非常に良くできた英語学習ツールでiLabというアプリがあるのですが、これがただのマーケティングツールになっています。使うなら、もっと使い倒すようなカリキュラムにしないと意味がありません。もっと復習する機会を設けたり、iLabの内容をテストする機会を設けるなどすべきです。

現状、生徒にやらせといて放置という状態なので、すぐに内容を忘れてしまうし、あまり効果が上がっていないように思います。これは自分のクラスの先生も同様のこと感じていると言っていました。

総評

どこの学校も、良い点、悪い点、あると思いますし、先生については結局どこの学校でも当たり外れがあるそうです。

今回の学校は大学入学前の準備期間として来ている人も多かったですし、志の高い人が多かったです。自分の会った中で一番志が高かったのはマダガスカルから来ていた大統領を目指している人!

そういう面白い出会いを求めるなら、EF ラッセルスクエア校、ありだと思います。

あっ、あと、ラッセルスクエア校は来年の3月で他に移転らしいです。移転先は決まってませんでしたが、それでもロンドン中心部なのは変わりないとのこと。

Link:EF Japan


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2015年11月27日金曜日

ギリシャで携帯を盗まれる

今日は、何でこんなに色んな被害に遭うのか... 今まで行ったことのある国に比べて ギリシャの治安ってめっちゃ悪いのかな?

ぼったくりバーの後、フェリー搭乗の時間が迫っていたので急いで港行きのバス停まで行く地下鉄に。

地下鉄に乗ると、近くの女性が財布の入った僕のポケットに手を伸ばしてきました。混雑していてスリが怖いなぁ注意しようって思っていたので、すぐに気づき慌てて手で防ぎました。なんか向こうは悔しそうにしつつ、「ちっ、リュック降ろしなよ、邪魔なんだよ!」的な事をギリシャ語で言ってきました。ギリシャ語分からんけど、たぶん、そんなん言ってました。

まあ、めっちゃ混んでたのでリュック邪魔だろうな... っと思って、すごすごと降ろしてリュックを前に抱えて降りる駅を待ってました。そこまでは良かったのですが、次の駅で降りる時に十分注意していたものの もう一方のポケットに入ってた携帯を盗まれてしまいました!

降りた瞬間に気づいたので、車両に戻って、

「誰だ携帯盗んだ奴はコラァ!」

って叫びました。

って言いたいところですが、実際には、

「誰か盗んだ人いる?」

みたいな英語になってしまって、まあ、当然、名乗り出るわけもなく泣き寝入り(T_T)

女性とは反対側のポケットだったので2人1組だったのかも。混雑してるところではポケットに物を入れてちゃダメですね。

ぼったくりバーはネタ的に面白いから、まあ人生で一度ぐらい良いか... っと思っていたのですが、携帯盗まれたのはネタ的にそんなに面白く無いので悔しいです。

今まで詐欺も盗難も遭ったことが無かったので、自分の今までの防御レベルで大丈夫なんだろうと思っていたんですが、今まではたまたま運が良かったか、治安の良いところしか行ってなかっただけなのかも。この調子で、この先の旅行大丈夫だろか不安になってきました。


ちなみに盗まれたのは海外用に買ってイギリスのSIMを差していたもので、iPhoneの方は手元に残ってます。

しかし、盗まれた携帯に今晩の宿情報をメモしていたので非常に困りました。

ネットに繋げられれば宿の情報を取得できるのですが、港かフェリーでWifiにつなげることを期待していたのに、そこにWifiは無し。

ミコノス島についた先でどこかWifiにつなげるところがあれば、っと思っていたのですが、港付近は閑散としていて何もありません。

しかも着いたのは夜10時半で暗い。タクシーもいない。宿がどこかわからないので、とりあえず街の明かりが見える方に向かって歩きます。

お店も閉まっているところが多いです(ってか、そもそも港付近には店がほとんどない。)。

スーツケースを引きながら歩いて、途中、明かりがついている建物を見つけては、wifiが飛んでないかを調べました。

かれこれ1時間ぐらい歩いて、やっとひとけのあるところまでたどり着き、近くのホテルっぽいところに近寄ってwifiをチェックするとパスワード無しのwifiを発見!

それで何とか宿の名前と場所を調べることができました。そっから歩いて10分程度でホテルに到着できたものの、なんとホテルのレセプションが午後4時でclose! ホテルに入れません!

中に誰かいないかと思って扉を何回かノックしていたら、隣のホテルのオーナーらしき人が出て来て助けてくれました。

僕が宿泊するホテルのオーナーに電話してくれて、なんとかホテルに入ることができ、そして今、ブログを書いているという。

なかなか旅行中ハプニング起きないなーっと嘆いていましたが、もうしばらくはいいです(-_-)


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ギリシャでぼったくりバーに連れて行かれる

アクロポリスを見た後、道を歩いていたら、おじいさんに話しかけられました。名前はジョージアだったかな。突然話しかけてくるなんて怪しいなぁと思いつつも、せっかくの機会なので現地の人との英会話を楽しんでました。

おじさん80歳で、片目が見えてないそうです。片目だけ目が白かった。この辺りの事や、ギリシャ名物のこと、これから行く僕が行くミコノス島の事なんかを話してくれました。少しボケているのか同じ質問を何度もされましたが、別に気にせず会話を楽しんでいました。ちょうどランチの時間だったので、良いお店ない?っと聞くと、この辺のレストランは観光客向けで良くない、近くの小さめの良いレストランがあるっと言って連れて行ってくれました。

そのレストランでは普通にご飯を食べました。店主オススメのサラダと、ムサカというナスとじゃがいもとひき肉を重ねて焼いたものをいただきました。




ジョージアはしきりに地元のお酒ウゾーを勧めてきましたが、まだ昼間だし僕は断ってました。

そいで、途中から隣の席にもう1人お客が来ました。イタリアからホリデーで来ているらしいです。名前はオーランド。

そのオーランドが「どこから来たんだ?」と言って途中から会話に入ってきました。オーランドとジョージアと3人で会話していると、店の店主がワインを勧めてきました。しかも、おごりで。そんな簡単に奢っちゃう国民性だからギリシャって財政破綻したのかなぁとか思いつつ、奢りならという事でもらう事に。

その後、ジョージアはそろそろ妻が待っているから...と言って帰っちゃいました。

その後はオーランドと2人でワインを飲み、お会計。お値段は12ユーロ。普通ですね。ただ、この時、僕が細かいお金がなく、しかも店主もお釣りがないと言ったので、代わりにオーランドが5ユーロ出してくれました。

それでオーランドに返す5ユーロを崩すために2人で近くのお土産屋に。その後、オーランドがもう一軒行こうとするので、5ユーロ立て替えてもらったし ここで断るのも悪いなと思って、ついていく事に。

んで、行った店がぼったくりバーですよ。途中で女の子が来てオーランドが女の子の分のシャンパンも頼んだので「あーこれは噂に聞くあれだ!」っと思ったんですが、たぶんワイン一杯飲んでいたのと、心のどこかでまだオーランドを信用していたので、30分ぐらい逃げ出せず。結局、お値段260ユーロを払って帰ってきました。

あまり疑い過ぎたくはないですが、今思うと、ジョージアも、最初の店の店主も、みんなグルだったのかなぁと。

いくらでも怪しいところはあり、防ぐチャンスはいくらでもあったのに、情けない。
オーランドがイタリア人なのに、やたらとギリシャに詳しいとか、ギリシャ語を少し喋ってたりとか、今思うと最初の店でお釣りが無いと言っていたのも怪しい。
たぶん、旅先での偶然の出会いを楽しみたいなぁという思いが目を曇らせてしまったんだと思います。

最初の店で、そのまま帰られていればワイン一杯ぶんお得ってだけだったのが悔しい。

最後にオーランドと一緒に撮った写真を。


ギリシャ行ったら、この顔にご用心ください。(サングラスしてバレないようにしてるけど...)

今日、ここで終わっていたら、まだ許せた...




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ギリシャでナンパ(?)される


今日は上の写真の場所を探して公園の中をさまよい歩いていたら、突然のび太のパパみたいな現地の男性に「今何時?」っと話しかけられました。

時間を教えてあげると、今度は「髪型いいね!」っと言って髪を触ってきます。この時は、まあ、ヨーロッパの人はボディタッチが多いしねぐらいに思ってました。

しかし「君、細くていいね!ジム通ってるの?」といって今度は僕の腹を触ってきます。この辺から何か変だなと思い始めました。

「何の仕事してるの?」っと僕が聞くと「Teacher」と言っていました。こんな昼間から先生が公園でいったい何を???

その後、「君、結婚してるの?フリー?」って聞いてきて、これはいよいよもって、あれだ、噂に聞くやつだという確信に。

しかも、「僕の腹を触ってみてよプニプニだろ?」って僕の手をとって、自分の腹を触らせます。

最後に、僕の服の下に手を入れようとしてきたので「It was nice to meet you. See you!」っと言って別れました。

まあ特にしつこい人ではなかったし、まだ昼間だったので危険も感じなかったし、良い思い出になりました。

今日、ここまでは、まだ良かったんですが...




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2015年11月25日水曜日

プリングルス チーズ系3種


ワルシャワで一度見かけたものの、また後で買えるだろうと思って買い逃していたプリングルスCheezy Cheeze味をクラコフで発見!

Cheezy Cheeze味、プリングルス好き&ピザポテト好きな自分としては、これは究極の組み合わせなのではなかろうか。

スーパーを10件ぐらい回っても見つけられていなかったため、もう会えないと思っていたので嬉しい!さらに隣には今まで見た事のないCheeze and Onion 味が!?

どちらを買おうか… どちらも買いたいところだけれど、僕のスーツケースは既にジャスト20キログラムで100グラムでも増えると追加料金が発生してしまう!

機内持ち込みカバンも既にパンパン。一個なら飛行機に乗るまでに消費できるけど、2つとなると厳しい。しかし、どっちも食べてみたい!


結局、散々迷った挙句、どちらも購入。

せっかくなので、前に買っておいたトルティーヤナチョチーズ味(Toallitas Nacho Cheese 味)を加えて味比べを。


Cheesy Cheese 味

期待していたものの、チーズの味が強すぎる。しかも自分の嫌いなチーズの味。安めの粉チーズの味?がする。

Toallitas Nacho Cheese 味

先日、プレーンなトルティーヤ味のプリングルスを荷物を減らすために一気に食べて、若干トラウマになっていたため、以前よりおいしく感じられなかった。

Cheese & Onion 味

チーズの味があまりしない... けど、今はこれが一番好きかも。食感も軽くて良い。

というわけで、自分的には、


  • 1位 Cheese & Onion 味
  • 2位 Toallitas Nacho Cheese 味
  • 3位 Cheesy Cheese 味


何とかして飛行機搭乗までに食べ切ります。

プリングルスには、是非プリングルス ピザポテト味を出して欲しい。


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2015年11月19日木曜日

エジンバラにて入りにくい居酒屋に


今日は、グラスゴー観光した後にエディンバラに移動。

留学する前に友人からイギリスに行ったら、行ってみてよと言われていた 入りにくい居酒屋に行ってきました。

NHKの「入りくい居酒屋」という番組で紹介されていたこちらのバー「Leslies Bar」。


昔は労働者階級と貴族階級で別々に飲んでいたらしく、そのため入り口が分かれています。左の入口が貴族用。右が労働者用。自分は右から入店しました。

中も2つに分かれています。

こちらが労働者側。

こちらが貴族階級側。

オーナーの方、非常にフレンドリーでした。テレビで紹介されてから日本人客が増えたそうです。今日は僕以外いなかったですが。

ハギス


他のサイトで、ハギスってのが美味いって聞いていたので注文してみました。ハギスって何か魚の種類かと思っていたんですが全然違います。

茹でた羊の内臓(心臓、肝臓、肺)のミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めて茹るか蒸したプディング(詰め物料理)の一種である。
Wikipediaより

最初は「なんだ、このキモい食べ物。」って思ってたんですが、慣れてくるとなかなか美味い。地元の人はスコッチウィスキーと食べるらしい。確かにウィスキーに合いそうな味。っていうかほとんど胡椒の味。


現地人に話しかけてみる

ハギスを食していると、隣の席の2人組の会話からやたらと「Japanese ... 」という声が聞こえてきます。

思い切って、何の話をしているのか聞いてみたところ、日本のトイレの話をしていたそうです。ウォシュレットのことですね。せっかくなので前から気になっていたウォシュレットがイギリスでも受けると思うか聞いてみました。

彼いわく、受けると思うよっとのこと。ただし、問題は値段だそうです。数万円するからなぁとのこと。

一回の投資でその後何年もウォシュレット体験を享受できるなら数万円も高くないと思うんですけどねぇ。

とりあえずイギリスの日本料理店あたりから導入して欲しい。ウォシュレットを懐かしむ日本人客が増えること間違い無しかと。

是非、日本のウォシュレット文化がイギリスにも広まって欲しいです。


スコッチウィスキー


せっかくスコットランドに来たので、スコッチウィスキーを飲みたい!

しかし何を頼んだら良いかわからないので、先の現地の人にオススメを聞いてみました。

今、一番うまいウィスキーは日本のウィスキーなんだけどね... っと言いつつも、オススメを教えてくれました。


  • glenmorangie
  • edradour
  • glenfarclas


の3つ。3つは飲めないので、とりあえず今日は glenmorangie を。ウィスキーって、ものによっては薬品臭が強くて嫌いなんですが、このウィスキーの香りは受け入れられるものでした。ハギスによく合って、うまかったです。

今日の出費

(簡単のため1ポンド 200円換算)

宿 2200円
食費 3300円
交通費 2160円
観光 900円
-----
計 8560円
-------
総計 28040円
今日までの予算 30000円

入りにくい居酒屋での出費(食費)がでかかった。
宿代はドミトリーで11ポンドなので安め。
ギリ予算内。


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2015年11月18日水曜日

グラスゴー1日目と旅の予算について

雨の中のRiverside Museumの船

今日は朝からグラスゴーにバスで移動。5時間ぐらい掛かります。どーでもいーけど、こっちのバスってえらい遅れてくる。今回も30分ぐらい遅れてきた。グラスゴーはあいにくの雨でした。




片道が1.6ポンドなので3回以上乗るならデイリーパスがお得。僕は3回以上乗りそうだったのでデイリーパスを購入(しかし、結局2回しか乗らなかった...)。地下鉄はこんな感じ。世界で4番目にできた地下鉄らしく、それゆえかロンドンと同じく狭いです。

今日は、時間がなかったので美術館博物館を2つ行っただけ。

Riverside Museum of Transport and Travel












日本だと乗り物博物館って珍しくないですか?自分が知らないだけ?私は日本では行ったことありません。


Kelvingrove Art Gallery and Museum


この博物館、イギリスでは大英博物館につぐでかさなのだとか。グラスゴーに来た際は是非。時間配分を誤って、時間切れで1階の展示見られなかった。。。





レンブラント A Man in Armour

 1600年代に描かれた絵らしいのですが、この時代の油絵ってほとんど、なんか暗くらくてコントラストが低くてよく見えない。

そういう絵が流行ってたのか、画材の質が悪いのか、時代とともに劣化して、こうなっちゃったのか。何でなんでしょう???

1900年代初頭の油絵は、もっと明るくて、ビビットな印象の絵が多い気がするのですが。。。

こちらの絵も暗い

たぶん自分の苦手なタイプの女性


漫画の影響か、こういう輪郭線のはっきりした絵のほうが好き
まだ、こっちの女性のほうが話しかけやすそう


たくさんの頭が浮いとる!?

ピカソ

絵の中の人物のセリフを入力できる。さながら大喜利。

この人の壺、マンチェスターでも見たな。有名な方?

裸で楽器。真似しないように。

旅の予算

ところで、旅行の前に友人から1日の予算は?っと聞かれて交通費宿代含めて1日1万円ぐらいっと答えたものの、「それぐらいでいけますか???」と聞かれました。

確かに、難しいかも。。。無職の身ですし、節約しないと。

というわけで、出費を記録しようと思います。

ちなみにマンチェスターでは、
national bus 10
local bus 4.1
lunch 3.4
dinner 6
foods etc 4.9
accommodation 24
計 52.4 pounds

グラスゴー 一日目は、
national bus 9
local bus 1
underground 4
dinner 5
shampoo 3.5
foods etc 2.5
accommodation 20
計 45.0 pounds

今のところ 52.4 + 45.0 = 97.4 pounds でギリギリ。
まだ飛行機を使っていないのに、ギリギリ。
厳しいかも...


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