2015年11月8日日曜日

世界的に希少なUK Garageが聴けるイベントへ

11月7日。

2,3日前から風邪を引いてしまって、今日は一日中家で休んでいる予定だったんですが、以前から行きたいと思っていたUK garageのイベントが今日で、どーしても行きたかったので風邪をおして行ってきました。

最初は諦めようと思ってたんですが、よくよく考えるとUK garageって、たぶん絶滅危惧ジャンルで、本場UKでもそんなにイベント数が多く無いし、ましてや日本に帰ってからそんなイベントあるわけも無く、今日を逃すと一生行けないかも...と思い行くことにしました。

経験上、体調悪い時は踊ると治ることが多いというのも行くことに決めた理由の一つです。たぶんアドレナリンとかエンドルフィンとか、そういう類のものの効果だと思います。



クラブはこちらThe Coronet。当日券で入ったのですが、25ポンドとお高い!無料で入れるクラブも結構あることを考えると、ほんと高い!

ちょっと有名なDJが来たり、生のラップやボーカルが入ったりすると急に高くなる感じです。今日のは有名なDJなのかは分からないのですが、生ラップ、生ボーカルはありました。


こちらが今日のタイムスケジュール。

UKガラージのコーナーはサブフロア。

1階のメインフロアの音は良かったのですが、残念ながら2階のUKガラージ用のフロアの音はそんなに良く無かったです。低音がモソモソしてました。


ちなみに、今回は体調があれなので、クラブなのに酒も飲まずにエナジードリンクと水だけ飲んでました。

こちらがメインフロア

ちょっと気になったのが、客層の違い。ハウスがメインのイベントだったのですが、いつも行くようなEDMが流れているクラブよりplumpな女子が多かったです。あと娼婦っぽいというか挑発的な服装の女性も多かったです。ハウスって、そういう文化なんでしょうか???

前に行ったドラムンベースのイベントでは逆にplumpな人は少なく、逆に華奢な女の子が多くて、男性を挑発するような服装の女性も少なかったです。同じクラブミュージックでもジャンルによって客層に大きな違いがあるのが面白いです。

3時間ぐらいガラージを聴き続けたんですが、思っていたほどガレージ一色じゃ無かったです。たぶんUK Garageって新譜が少ないので、昔のUK Garageの名曲のDub step mixとかリミックスが主体になりがちなんじゃないかなぁと思いました。ちょっと残念。

しかし、思いのほか体調が回復しましたし、行かなかったら悶々とし続けたでしょうから結果オーライ。


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