もともと自分は、そんなに本を読む方ではありませんでした。年に10冊読むか読まないか、そんな程度です。
しかし社会人になってすぐに、何かの文章で「1年に100冊本を読むと人生が変わる」という言葉を目にしました。ちょっと具体的にどこで誰が書いた文章だったのかは覚えていません。
生来、影響されやすい私は、その言葉に踊らされて年100冊のノルマを自分に課すようにしたのでした。
その当時読んだ本のリストがメモ帳に残っていました。たぶん2005年度のリストだと思います。
- the art of inovation
- 7つの習慣
- 金持ち父さん貧乏父さん
- イノベーションのジレンマ
- ウェブ進化論
- ブルーオーシャン戦略
- ローマ人の物語1
- 秘密
- 正しい保健体育
- fly,daddy,fly
- 仕手株でしっかり儲ける投資術
- ピーターリンチの株で勝つ
- 月100万儲ける!株チャートパターン投資術
- 三村式ネット株実践偏
- "時間"がお金持ちにしてくれる優雅な長期投資
- 世界一わかりやすい株の本
- 世界一わかりやすい株の本 実践偏
- 細野真宏の経済のニュースがよくわかる本
- ラリーウィリアムズの相場で儲ける法
- バフェットの投資原則
- たった7日で株とチャートの達人になる
- 普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる
- 1年で10億つくる不動産投資の破壊的成功法
- なぜか日本人が知らなかった新しい株の本
- セックスボランティア
- 裏のハローワーク
- 人生は手帳で変わる
- ウンココロ
- 娼年
- キオミ
- このブログがすごい!2006
- かもめが翔んだ日
- オブジェクト指向でなぜ作るのか
- プログラムはなぜ動くのか
- mysql入門以前
- プログラミング入門以前
- へんないきもの
- 私は「うつ依存症」の女
- ローマ人の物語2
- ローマ人の物語3
- ローマ人の物語4
- ローマ人の物語5
- ローマ人の物語6
- ローマ人の物語7
- ローマ人の物語8
- ローマ人の物語9
- ローマ人の物語10
- ローマ人の物語11
- ローマ人の物語12
- ローマ人の物語13
- ローマ人の物語14
- ローマ人の物語15
- ローマ人の物語16
- ローマ人の物語17
- ローマ人の物語18
- ローマ人の物語19
- ローマ人の物語20
- ローマ人の物語21
- ローマ人の物語22
- ローマ人の物語23
- ライオンハート
- 頭の良くなる短い、短い文章術
- 悲しいセリフ
- ラブホってる?
- ラブ&ポップ
- 女が20代で後悔しない生きかた
- oの快感
- 完璧な病室
- 目が人を変える
- 嫌韓流
- 裏のハローワーク 「交渉・実践偏」
- 戦場のハローワーク
- キスに始まり、キスに終わる。
- プラトニックセックス
- 夏の約束
- ニッポニアニッポン
- 恋する寄生虫
- 笑う寄生虫
- カオス-新しい科学をつくる
- 宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった
- 「相対性理論」を楽しむ本
- 借金バンザイ!
- 税理士の仕事がわかる本
- 「健康」という病
- 救急精神病棟
- 靖国問題
- マンガ超ひも理論
- amebic
- 変な人が書いた成功法則
- ハーレムワールド
- 頭がいい人、悪い人の話し方
- 年収300万円時代を生き抜く経済学
- sixty nine
- 誰のためのデザイン?
- 下流社会
- 海底二万海里
- 成果主義と人事評価
- ディズニーの魔法
- さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
- 右翼・やくざ・総会屋 ホントの姿
- ノルウェイの森(上)
- ノルウェイの森(下)
- コンピューターの構成と設計(上)
- コンピューターの構成と設計(下)
- エキスパートcプログラミング
- アイディアのヒント
- 生きながら火に焼かれて
- しゃばけ
- ネバーランド
- アルジャーノンに花束を
- 神様のボート
- 僕はこうして大人になる
- スプートニクの恋人
- 天使の卵(エンジェルスエッグ)
- 牛乳には危険がいっぱい
- 私は変温動物
- あなたはオバサンと呼ばれている
- 生き残りヒモ生活マニュアル
まともな本から如何わしい本まで幅広く読んでいたようです。順番は、たぶん読んだ順番だと思います。
当時、私は、こことは別の場所でブログをやっていて、そこで読んだ本の感想をブログに書いたりしていました。
そうして、
年間100冊読んだ本の中からいくつか感想をブログに書いていたことから、カタリベカフェというイベントに招待いただき、
↓
カタリベカフェで「地球探検隊」というツアー会社の隊長(社長)の書いた書籍をプレゼントしてもらい、
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その書籍が面白かったので、実際に地球探検隊のツアーに参加し、
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地球探検隊つながりの友人が増え、
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地球探検隊つながりの友人に100人100日ミュージカルというプログラムを紹介してもらい、
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100人100日ミュージカルに参加して、友人が増え、
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ミュージカル仲間の様々な人生っぷりを見てたら、会社辞めてもなんとかなるかもって思ったこともあり、会社を辞める
というように今振り返ってみると、たしかにあの時100冊読んで人生変わったかなぁという気がしています。そういうわけで、個人的には年100冊読書するの、結構オススメです。
しかし、実を言うと、年100冊ノルマは3年ぐらいでやめてしまいました。
1つには、技術者の自分にとって、年間100冊本を読むよりも年間100冊本を読むよりも技術書を数冊読むほうが仕事にはプラスになることが多いと感じたから。
もう1つは、自分が読書をしていなかった頃は、どんな本を読んでも吸収できることがたくさんあったのですが、読書週間がつくようになってから内容の薄い本だと吸収できることが少なくなってきたことです。
本の選び方も割りとテキトーだったので、結構ハズレの本を引くことが多くなっていきました。
その結果読書意欲が下がっていき、ノルマを課すのを辞めてしまいました。
しかし、今年は転換期で良い機会なので年100冊ノルマを復活させてみたいと思っています。
昔に比べて書評サイトも増えていて、自分にとって魅力的な書籍を発見しやすくなっていますし。
また、おいおい、ここに読んだ本の感想を書いていこうと思います。
昔わけんさんに「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を紹介してもらって、買って読みました。読書が習慣化したきっかけはわけんさんです!のむら
返信削除おぉ!
返信削除すげー嬉しい!
箱の本は名作ですからねぇ。年月が経った今でも自分の中で読んで良かった本ベスト10に入りますね。
このブログ記事も誰かの読書週間のきっかけになったら良いなぁ。